2018年2月14日水曜日

ヤフオク「まとめて取引」の落とし穴 「当方は『まとめて取引』には対応していません」と書いてある場合

ヤフオク(ヤフーオークション)で「まとめて取引」を選択してしまうと、落とし穴におちてしまうので、細心の注意が必要です。
出品者が「当方は『まとめて取引』には対応していません」などと書いてある場合があります。出品者にしてみれば、これは当然の記述なのですが、実は、まとめて送って欲しい落札者にとっては、相当に難解な記述なのです。わかりにくい記述なのです。だいたい、出品者が『当方』と書いているので、落札者はなにをしていいのかわかりません。

「じゃあ、どうすればいいの」??

じゃあ、どうすればよいのか、ぼくが教えてあげます。

「単品で取引する」を選ばないとだめなんです。
で、これが一回限りの選択で、「まとめて取引をはじめる」のほうを選んでしまうと、袋小路に陥ってしまいます。ヤフオク側は、まるで、まとめて取引をはじめるのほうをすすめているような表示なので、まとめておくって欲しい落札者が「単品で取引する」を選択するのは、非常に困難です。

出品者のほうが、気を利かせて、まとめて梱包して欲しい場合は、『単品で取引する』を選択してください。……と書いておけば良いのですが、出品者は出品者で「当方は『まとめて取引』には対応していません」などと書くので、落札者の頭にははてなマークが浮かんでしまいます。

一度、『まとめて取引』を選択してしまうと、『取引をはじめる』ボタンが、事実上うまく機能しないようになってしまうのです。それは、送料が問題になるからです。一度、『まとめて取引』を選択してしまうと「単品で取引する」という選択肢には戻れないので、注意が必要です。これ、こういう、落とし穴に入らない人がいるのかな?

送料について連絡を取り合っても、なかなかうまくいかないことになります。ともかく、『まとめて取引』を選択したあとに、取引を開始することになるので、そこで、また落とし穴がある。

出品者の事情というのが、調べてみてわかったけど、落札者にはわかりません。過誤を誘うデザインなので、まとめておくって欲しい落札者は、どうしても、「単品で取引する」を押しにくい。だいたい、入札中からして、「まとめて取引」をするのがあたりまえという表示になっているので、よっぽど注意しないと「単品で取引する」を押せない。

そうすると、送料の連絡で「とまる」ことになる。これがまた、分岐があるんだけど、ともかく、まとめておくって欲しい落札者にしてみると、まるで、落とし穴に入ったような気分になる。出品者が、送料を送ってきたにしろ、ヤフーかんたん決済を使う場合、一歩目で「まとめて取引」を選択してしまったことが問題になって、事実上ヤフーかんたん決済を使えない状態になります。まあ、出品者が対応すれば、なんとか、支払えるのですが、なんか、罠にかかったような気分になる。

落札者としては、住所などの情報は落札したときに、出品者に伝わっているはずだと思っているのではないでしょうか。しかし、これは、ヤフーのIDを流用している場合?は、伝わらないので、出品者は送料の計算ができない(みたいなのです)。けど、都道府県まで伝わっていれば、送料の計算はできる感じがするんだけどなぁ。都道府県は表示されるような気がするんだけどな。ヤフーIDを流用している場合でも。(ヤフーIDを流用している場合というようなことを書いたけど、これも、正確に書くと、わりとめんどうなことになるので、書きません。普通、ヤフーIDを流用していると思います)

ともかく、まとめておくって欲しい落札者が「単品で取引する」を選択するのは、並みじゃない注意力が必要なのです。一回目は。そりゃ、二回目は学習するけど……。「まとめて取引」のほうに誘導される人が多いのではないかと思います。そして、まとめて取引を選択すると、『取引をはじめる』というボタンを押しても、手詰まりになる。出品者が二度手間で?対応しないと、無理。総合的な送料を含めた金額を(ヤフーかんたん決済で)払うことがきわめてむずかしい状態になる。

構造的な手順というものを考えると「取引をはじめる」が「まとめて取引」の先にあるのならば良いのだけど、「まとめて取引」が「取引をはじめる」より先にあるので、すべてがおかしくなる。かつてのシステムの場合「同梱希望」ボタン「みたいなもの(正確な表現は忘れた)」は「取引をはじめる」のあとにあった。

落札者が「まとめて取引」を選択したあと、「単品で取引する」に戻れるならいいけど、戻れないので、袋小路に陥ってしまう。

たしかに、出品者が「当方は『まとめて取引』には対応していません」と書いたにもかかわらず、落札者が「まとめて取引」を選択してしまった場合、落札者の責任なのだろう。しかし!あのデザインで、まとめて送って欲しい落札者が「まとめて取引」ボタンを押さないというのは、まずあり得ない。

出品者も出品者で「当方は『まとめて取引』には対応していません」と書くよりも、「落札者の方は『まとめて取引』ボタンを押さずに、『単品で取引する』ボタンを押してください」と書いておけばいいのに、落札者がまず第一になにをすれば良いのか、わからないような記述をしていることが多い。多くの出品者の但し書きには、落札者の視点に立って、落札者がまずなにをすれば良いのか書いてない。

まとめて送ってもらうために、『単品で取引する』ボタンを最初に押さないと、袋小路に陥ってしまうようなシステムは、良くないと思う。

あのデザインは、過誤を引き起こす。どうしたって、まとめて送って欲しい落札者は、まとめて取引』ボタンを押してしまう。

当然ヤフオクのシステムを使っているわけで、出品者が『対応してない』と書けば、まとめて取引の選択肢がなくなるというわけではない。落札者にしてみれば「あれ、どうして、『対応してない』のに、このページが表示されるの?」と思うことになる。

出品者が「対応してない」と書いても意味がない。
出品者が書くべきことは、まとめて取引ボタンを押すなということと、単品で取引するボタンを押せということだ。
出品者は、落札者がどうするべきかを書くべきで、自分が対応してないということを書けばいいというわけではない。
「まとめて取引」ボタンを押して手続きを終了するまでは、「まとめて取引」ボタンの意味が正確にはわからないようにできている。まとめて取引ボタンなのだから、まとめて取引をするためのボタンなのだろうと思ってしまう。はっきり言えば「対応してない』なんて書くよりも、まとめておくって欲しい落札者は『単品で取引する』ボタンを押してくださいと書いておいた方がいい。

出品者は出品者で、最初から「取引をはじめる」を押せばいいだろと考えているみたいなのだけど、最初から「取引をはじめる」ボタンを押すのは不可能なのだよ。どうしてかというと、そのボタンは、「まとめて取引」ボタンを押すか、『単品で取引する』ボタンを押さなければ出てこないボタンだからだ。まるで、「取引をはじめる」ボタンが先に出てきて、あとで、単品かまとめかを選べると思っているようにしか思えない。そういうところも、もやもやするんだよな。

いつも読んでくださるかたに感謝しております



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